更新日付:2023年8月24日

JGOS世話人の原田先生、水谷先生、西山先生共著の論文がSPRINGER LINKにて、公開されましたのでご紹介します。


リハビリテーションを処方された高齢がん患者における日常生活の基本的および手段的活動の優先順位:横断調査

以下、first author原田先生のコメントです。
私たちは、がん治療中にリハビリテーション処方された65歳以上の高齢者を対象に、人生でもっとも大切と思うヘルスケアアウトカム+寿命の順位、そして、最期まで自立したいADLおよびIADLの下位項目の順位を調査しました。
その結果、高齢者にとってADLとIADLは特に重要なアウトカムであり、特にADLではトイレや食事、移動(歩行)、IADLでは買い物や食事の準備、金銭管理を強く最期まで自立したいと想っている可能性が示されました。

ぜひ下記リンクよりご覧ください。